大寒と世間の厳しさに背を丸めがちですが、オヤジにとって悲喜交交な例のバレンタインもやってきます。本命だ。義理だ。友人だと勝手にランク付けされてしまう厳しい査定に、私達オヤジはどう対処したら良いのでしょうか?
自分のランクを知る
初めてチョコを貰ったのは確か中学2年のとき・・・
当時の頃の男女交際はまだ幼く、女子が複数人にチョコを渡すようなことはなく、本命のみのイッポン勝負でした。朝の登校から部活後の帰路まで、女子はもちろん男子にも緊張感があり、まるで入試会場のようだったと記憶してます。
そんなオヤジにとって神聖なイベントが、今では義理チョコ、友チョコ、本命チョコなどと多数のニーズに合わせて用意され、女性との関係性ランクの発表会になってしまいました。
3世紀頃、時のローマ皇帝が戦士の愛国心を高めるために、若者の結婚を禁じた。それを哀れに思った聖バレンタイン司教が教会で秘密裏に結婚式を敢行していた。それを知った皇帝は怒り、バレンタイン司教を処刑してしまう。その処刑日が2月14日だった。 (諸説あり)
自分のランクは一体どこなんだ?
まあ、もらえないよりは義理チョコでもありがたいのですが、意中の女性からのものだけは、自分に対する「ランク」をしっかりと把握しておくのは重要です。
愛情=チョコレートの価格
やはり女性の思いとチョコの価格は比例しており、ハンドメイドや以下の高級ブランドなら本命確実です。
WITTAMER(ベルギー)/Galler(ベルギー)/GODIVA(ベルギー)/DELREY(ベルギー)DEBAILLEUL(ベルギー)/neuhaus(ベルギー)/Pierre Marcolini(ベルギー)
JEAN-PAUL HÉVIN(フランス)/DALLOYAU(フランス)/Décadence du Chocolat(フランス)/pierreherme(フランス)/La Maison du Chocolat(フランス)/les marquis de laduree(フランス)
などが有名所で1粒1,000円以上のものもあります。
パッケージにこれらのロゴが見えたら、
「こんな高級なチョコ、嬉しいよ!」
と、喜びを表現することが大切です。
コンビニチョコとは味も風味も違いますから、ありがたく食しましょう。
そしてチョコのお返しは・・・
男がバレンタインの返礼をするホワイトデーは3月14日ですが、最近は男もバレンタインデーに女性にプレゼントを贈る風潮が出てきています。
どうせお礼をするのなら、本命女性には2月14日にこちらもプレゼントを用意しておくと、ランクは更に上がりそうですね。
ちなみに女性の期待するホワイトデーのお返しは、以下のものが人気だそうです。
- アクセサリ
- 食事
- ブランド物
- 花(特に花言葉が”愛情”を表すバラ)
- ファッション小物
すで付き合いのあるパートナーでしたら、お互いに下着のプレゼントもデートが盛り上がりますね。