カテゴリー「自転車のススメ」では
オヤジのライフスタイルに合わせた、自転車の選び方・遊び方を綴ります。
(体力強化も目的なので、電動アシストの類はなし)

■ミニベロ(MINIVELO)

ミニベロ写真
(出典:japan.bianchi.com

VELOは自転車の仏語で、意味は小さな自転車。
日本では「小径車」とも呼ばれ、
タイヤサイズが20インチ程度の小ぶりなタイプです。
ちなみに自転車のタイヤサイズはインチ表記
(1インチ=2.54センチ)です。

20インチと聞くと「元祖ママチャリ」と思うかもしれませんが、
タイヤサイズが小さいだけで、構造は立派なスポーツバイクです。

駆動系はコンフォートからスパルタンまで様々なパーツが入手でき、
渋いアクセサリーも豊富なので、ホビーとしての楽しみもあります。
まずは近場の散策からと思うなら、お薦めです。

■クロスバイク(CROSS BIKE)

クロスバイク写真
(出典:japan.bianchi.com

次に紹介するロードバイクとマウンテンバイクのイイトコ取りのお得なタイプ。
ハンドルはドロップハンドルではなく、横にまっすぐの「ストレートハンドル」
ドロップハンドルに比べて運転姿勢が楽ながら、
軽快にスピードも出せるオールマイティーな入門バイクです。

私が最初に購入したのも、このクロスバイク。
なんとなくロードバイクは専用の服装が必要と思い、敷居が高く感じました。
でもスピードは出るので、高速時のコーナリング姿勢やブレーキング操作を覚えるには最適です。

■ロードバイク(ROAD BIK)

ロードバイク写真
SUPERSIX EVO CARBON TIAGRA

(出典:cannondale.com)

だんだん自転車に乗り慣れ、ツーリングで遠出したくなると、
挑戦したくなるのがこのロードバイク。
基本設計がレース用なので、敷居も少々高いですが、
親爺が乗りこなせば、かなりカッコイイです。

フレームのサイズや素材もカーボン/アルミ/クロモリ鋼/チタンなど
豊富で、選ぶのも悩ましいほど種類があります。
同一フレームでも、装着するホイールと変速パーツで価格はピンキリ!
通常、パーツは自分のパフォーマンスの向上に合わせて、
アップグレードしたくなるので、長く使えるフレームは
妥協せずベストサイズを選び、
体にジャストフィットさせることがキモです。

■マウンテンバイク(MOUNTAIN BIKE)

子どもが乗るものと思ったら大間違い!
自転車メーカーのカタログを見ても、こんなに種類があるのかと驚きます。
サスペンションやブレーキの新機構の開発・採用がとても早く、
プロショップを覗いて実車を見ると、その技術やアイデアに感心します。
悪路をものともせずに、どこでもガンガン走れるバイクのランクルです。

マウンテンバイク写真

(出典:cannondale.com)

カテゴリー「自転車のススメ」では
オヤジのライフスタイルに合わせた、
各タイプの詳しい特徴や代表的なモデルのスペック。
そしてメンテナンス方法やチューンナップに必要な
規格や専門工具などを綴ります。